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2011年7月 5日 (火)

ブリッツ・2011年後半の予定
フォトブック、"ART NAGOYA"など

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早いもので2011年も残り後半になってしまった。今年の夏のスケジュール作りは、過去に前例がない節電による社会への影響度合いが想像出来ずに苦労している。

7月8日から24日までは、"ブリッツ・フォトブック・コレクション2011"を開催する。7月に写真展が開催できるか不透明だったので、思い悩んだ末に考えた企画だ。これは、アート写真コレクションの一部としてのフォトブックをより多くの人に知ってもらうための試み。フォトブックのコレクションを始めようとしても、分野がとても広いのでどこから買い始めてよいかわからない、という声が多い。趣味として楽しめるかどうかは自分が本当に好きな分野に出合えるかどうかなのだ。写真史で紹介されている有名写真集をきっかけに始めるのも悪くない。しかし、なにか勉強しているみたいな感じで行っても、つまらないので長続きしない。写真を見てワクワクする感じが必要なのだ。
今回は約100冊くらいの写真集を紹介する。ギャラリーが面白いと感じたものだけを独自にセレクションしている。どうしても、ファッション系が多いのだが、その意味は"時代性を持ったカッコいい写真"と広く解釈してほしい。自分の好みが不明確な時は、とりあえず専門家の好みに乗ってみるのも悪くないだろう。
また現代のフォトブックは作家のメッセージが読み解けないと理解が深まらないことも多い。そのためには、第3者による視点の解説が有効の時もある。写真集は、情報提供とともに販売するのが理想と考えている。週末は、できる限りギャラリーにいて来廊者との対応を行いたいと思う。
なお関連して、IPCのサマーレクチャーで"フォト・ブック・コレクションへの誘い"を7月17日(日)に開催する。フォト・ブックの魅力を多方面から探求する予定だ。興味のある人はぜひ参加してほしい。
http://www.instylephotocenter.com/events.html

8月は、名古屋初のアート・フェア、"ART NAGOYA"に参加する。フェアにJPADSが協力しているのだが、アート写真専門ギャラリーの参加がないことから急遽出展を決めた。8月5日~7日まで、ウェスティンナゴヤキャッスル9階のエクゼクティブフロアで行われる。会場はホテルの部屋なので、どうしても小さめの作品の展示が中心になるだろう。マイケル・デウィック、ヘルムート・ニュートン、ハーブ・リッツなども展示する予定だ。ギャラリー・オーチャードが写真展開催を中止して以来、しばらく中部地方へは行っていない。今回はブリッツの最新取り扱い作品を凝縮させた展示を行いたいと思うので、同地域の写真ファンの方々はぜひお立ち寄りください!再会を楽しみにしています。
http://www.artnagoya.jp/

9月以降は、トミオ・セイケ写真展、マイケル・デウィック写真展"Habana Libre"を開催する。デウィック展は、もうすぐ出版される同名の写真集からのセレクションになる。一部は"ART NAGOYA"で紹介したいと考えている。詳しい日程などが決まったら改めてご案内します。
節電の夏が早く終わり、秋風とともに消費者心理が改善していくのを願うばかりです。

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