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<title>The Short Epic</title>
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<description>by Yoshiro Fukukawa</description>
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<item rdf:about="http://gallerist.cocolog-nifty.com/epic/2008/08/2000_b140.html">
<title>マイケル・デウィックの新作「マーメイド」限定2000部の写真集が刊行！</title>
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<description>以前も紹介したが、今秋には前作「ザ・サーフィング・ライフ」が評判だったマイケル・...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;img title=&quot;Blog&quot; alt=&quot;Blog&quot; src=&quot;http://gallerist.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2008/08/05/blog.jpg&quot; border=&quot;0&quot; /&gt; &lt;/p&gt;

&lt;p&gt;以前も紹介したが、今秋には前作「ザ・サーフィング・ライフ」が評判だったマイケル・デウィックの新作「アメリカン・マーメイド」展を開催する。最初に作品の一部を見せてもらったときは、プールでモデルの女性を水中撮影しているのだと思った。しかし、これはフロリダの小さな町に水と共に生活する現代のマーメイドたちをドキュメントした作品と聞かされて驚いた。 地元で「ウォーターベイビーズ」と呼ばれる彼女たちは本当に裸で泳いでいて、水中に5～6分も潜っていられるそうだ。私は彼のデビュー作の写真集「The End : Montauk」の表紙イメージを見たときの勘違いを思い出した。最初、誰しもモデルの女の子にサーフボードを抱えさせて海岸を走らせた一種のファッション写真だと思っていた。実は、地元のきれいなローカル・サーファーのドキュメントのワンシーンだった。古きよき時代のアメリカの気分と雰囲気を現在のモントークでつむぎ出した本作は、写真展開催を契機に日本でも大人気になった。サーフィンは日本人にとってカッコいいアメリカ文化の象徴なのだ。彼のオリジナルプリントは、欧米のセレブたちが相次いで購入したことで価格が急騰した。&lt;br /&gt;マイケル・デウィックが追い求めるのは古きよき時代の憧れのアメリカン・イメージを現在に再構築すること。今回はフロリダ州の小さな漁村アリペカを舞台に、現代に生きるマーメイドたちを通して理想のアメリカン・ガール像を探求している。ブロンドヘアーの若い女性たちは水中空間を背景に、光、影、反射、水のレンズ効果を駆使することでまるで抽象絵画のように表現されている。また夜間の水中撮影では彼女たちの美しい肉体が闇の中にシンプルかつモダンに撮影されている。通常、ヌード・イメージはコレクター向けでインテリア用に向かない。しかしマイケル・デウィックの抽象的作品なら全く抵抗感なく飾ることができるだろう。まさに壁に飾れるアートとしてのヌード写真の好例だ。作品サイズは、前作より一回り大きい50X60cmくらいになる予定だ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;さて、新作をまとめた写真集「MERMAIDS」がニューヨークの個展開催にあわせて7月に刊行された。限定2000部、ハード・カバー、サイズ約25X33cm、カラー36点、モノクロ65点を収録している。前作の大判写真集「The End : Montauk」(Bulfinch、2004年刊)は2刷までされたが、瞬く間に完売。状態の良い初版は古書市場でも値段が上昇中だ。その高い人気を考えるとこちらもかなり人気が出るのでないだろうか。発行部数は2000部とかなり少なめ。普及版以外にも、限定100部の、布張り専用ケース入りのサイン、エディション付き特装版（上の写真）も発売される。8X10インチのカラーイメージが2種類(各エディション50）あります。いずれも10月開催の写真展会場で販売されます。&lt;br /&gt;特にオリジナルプリント付き特装版は人気が高く、早くも現地でも残りが少なくなっているそうだ。いまできるだけ多くの冊数を確保するように画策中。9月中旬から、東京都内の一部洋書店で新刊のキャンペーンを行う予定です。詳細がきまりましたら改めてご案内します。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;○開催案内&lt;br /&gt;マイケル・デウィック写真展&lt;br /&gt;「アメリカン・マーメイド」&lt;br /&gt;2008年10月14日(火）からブリッツ・ギャラリーで開催。2009年には名古屋のギャラリー・オーチャードに巡回します。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;○お知らせ&lt;br /&gt;「ザ・サーフィング・ライフ」写真展が神戸元町にあるTANTOTEMPOでの開催が決まりました。欧米の人々が絶賛したマイケル・デウィック衝撃のデビュー作を2008年10月4日（土）より行います。 &lt;/p&gt;</content:encoded>



<dc:creator>yoshi</dc:creator>
<dc:date>2008-08-05T17:53:10+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://gallerist.cocolog-nifty.com/epic/2008/07/post_dd5c.html">
<title>外国人に通じないので要注意外人作家のカタカナ表記</title>
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<description>graniphのTerriのＴシャツ現在、写真展開催中のアメリカ人作家のテリー・...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;img title=&quot;Blog&quot; alt=&quot;Blog&quot; src=&quot;http://gallerist.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2008/07/29/blog.jpg&quot; border=&quot;0&quot; /&gt; &lt;br /&gt;graniphのTerriのＴシャツ&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;現在、写真展開催中のアメリカ人作家のテリー・ワイフェンバック。今回、現地の責任者と相談して上記のカタカナ表記にしたのだ。実はいままで、彼女の写真集などが紹介される場合、テリ・ワイフェンバッハと書かれることが多かった。2000年メタローグ刊の写真集ガイドブックや最近のスタジオ・ボイスの写真集特集にもそのように書かれている。実は、私どもで昨年開催したグループ展では、この読み方を採用していた。また、graniph社は彼女のイメージを使用したT-シャツを製作しているが、こちらは、テッリ・ワイフェンバフとなっている。個人的にがこれが一番オリジナルに近い響きだと思う。さらにさかのぼると、約10年くらい前にいまは閉廊した原宿のバーソウ・フォトギャラリーで写真展「In your dreams」が開催されたときは今回と同じテリー・ワイフェンバックだった。今回の写真展を契機に最初の読み方に戻されたということなのだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;同じような例は数多くある。先日来廊された東京都写真美術館のK氏とはその話題で盛り上がった。ニュー・トポグラフィックスの代表作家のルイス・ボルツがいる。彼の場合も、Baltzがはたしてバルツなのか、ボルツなのかかなり議論があったらしい。たぶん日本語には正確な読みは存在しないのだろう。K氏は来日した本人にどちらの方が原音に近いかと聞いてもらい、ボルツにしたそうだ。リチャード・ミズラックも80年代に最初に日本に紹介された時は、ミズラッチと言われていた時期もあったそうだ。ロバート・メイプルソープも、最初はマップルソープと書かれていた時があったのだ。今年来日したジョエル・マイロウィッツも、マイエロヴィッツ、マイヤービッツ、メイロヴィッツなど様々な日本語表記がある。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;外国に行くと写真家の名前で苦労することが多い。私たち日本人は外人の名前はアルファベットではなくカタカナの発音で覚えているようだ。現地のギャラリー関係者と英語のコミュニケーションはできても写真家の名前が出ると相手の眉間にしわが寄ることが多い。そんな時は瞬く間に自分の英語力に自信をなくしてしまう。覚えている名前を発音するときは、それを自分なりに英語っぽい響きにして言うのだが日本語にない発音のときは絶対に正しく言えない。アンドレ・ケルテスなどど日本語読みしてもまず通じない。&lt;br /&gt;いままではカタカナにする場合、オリジナルに近い発音よりも、読みやすく単純化する傾向があったと思う。場合によっては日本語で元音とかけ離れた新しい読み方を作り上げていることもあるのではないか。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;私の経験だと、写真展が開催された場合は作家の読み方がオリジナルに近くなることが多い。写真集などの紹介と違い、個展になるとキュレーター、ギャラリストと作家が直接コミュニケーションするので読み方にも気を使うのだと思う。ネットで外人写真家の日本語名を調べる場合は、美術館やギャラリーの使用している表記を信用した方がベターだと思う。&lt;/p&gt;</content:encoded>



<dc:creator>yoshi</dc:creator>
<dc:date>2008-07-29T18:36:13+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://gallerist.cocolog-nifty.com/epic/2008/07/post_5694.html">
<title>一足早い夏休みの読書「貧乏するにも程がある」長山靖生著</title>
<link>http://gallerist.cocolog-nifty.com/epic/2008/07/post_5694.html</link>
<description>今週の連休は少し早いが夏休みの読書で気分転換をした。私は、複数の本を同時並行して...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;img title=&quot;Blog&quot; alt=&quot;Blog&quot; src=&quot;http://gallerist.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2008/07/22/blog.jpg&quot; border=&quot;0&quot; /&gt; &lt;/p&gt;

&lt;p&gt;今週の連休は少し早いが夏休みの読書で気分転換をした。私は、複数の本を同時並行して読み続ける癖がある。今回は途中まで読んでいた複数の本を一気に読み終えた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;今回紹介するのは、「貧乏するにも程がある」（光文社新書2008年刊）。著者の長山靖生氏は歯科医のかたわら執筆活動を行っている作家。以前、独自のコレクター論を展開した「おたくの本懐」（ちくま文庫）を読んだことがあった。本書は、「芸術とお金の不幸な関係」というサブタイトルに惹かれてタイトル買いした1冊。主に純文学のことを書いてあるが、ビジュアルで表現するアート写真分野にも十分に当てはまる内容だと思う。特に最終章の「マイナスがプラスになる世界は」読み応えがある。ワークショップで参考になりそうな箇所がいくつもあった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;好き嫌いの感覚は誰でも持っているが、それが他人と共有されるかどうかは別問題だ、ということを思い出した。コレクターは自分の好きなものを買っていればよい。アマチュア写真家は同じく自分の好きな写真を撮影すればよい。そして、多くの人は自分が良いと感じるものは他人も同じはずだと考えがちなのだ。しかしこれは大きな誤解だ。他人が選曲したベストCDに違和感を感じた経験は誰でもあると思う。もし実際のビジネスになるとある程度の人が作者の「好き」に共感してお金をだしてくれないと成立しない。しかし、プロのアーティストやギャラリストであっても自分の感覚を妄信して失敗することは多い。アート関係者が常に思い悩むのはこの点なのだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;アート作品にとって一番重要なのは、それが見る人の心を動かすかどうかにつきる。やや抽象的だが、それはアーティストが世の中や人生に対して自分なりのゆるぎない考えを持っていて、正直に追求しているかということだ。普通の人はそんなことよりも日常生活を優先しているので、アーティストは魅力的な存在なのだ。つまり、もし作品制作者が日常を優先した人生を送っているのなら見る側は魅力を感じないのだ。現代アートのコンセプトも万能ではない。作品コンセプトはメッセージを伝える手段。コンセプトだけを作り上げても見る人に感動をあたえることはできない。若いアートスクール出身者がはまる落とし穴だ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;本書はやや文章が難解なので時間をかけて読んだほうがよいと思う。結局、成功するアートのエッセンスは、純文学もアート写真も同じようなものだと教えてくれる。気になる複数の箇所には線を引いたので、本当の夏休みになったらじっくり再読しようと思う。 &lt;/p&gt;</content:encoded>



<dc:creator>yoshi</dc:creator>
<dc:date>2008-07-22T17:24:11+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://gallerist.cocolog-nifty.com/epic/2008/07/post_9fa1.html">
<title>デジタル化進行でコモディティー化する写真戦略なくして売れない時代へ</title>
<link>http://gallerist.cocolog-nifty.com/epic/2008/07/post_9fa1.html</link>
<description>Photograph by Ryo Ohwada World of Round ...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;img title=&quot;Blog&quot; alt=&quot;Blog&quot; src=&quot;http://gallerist.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2008/07/15/blog.jpg&quot; border=&quot;0&quot; /&gt; &lt;br /&gt;&lt;span style=&quot;font-size: 0.6em;&quot;&gt;Photograph by Ryo Ohwada &amp;quot;World of Round&amp;quot;&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;先日、ナディッフが恵比寿に新しいギャラリー兼ブックショップをオープンさせた。駅から広尾方面に少し歩いたところになんと新築のビルが建っていた。１階と地下が書店で、２階と３階がギャラリースペース。４階は喫茶とスナックとのこと。ほとんどのギャラリーは現代アートの展示、２階のG/Pギャラリーでは、上田義彦氏の写真展が開催中だった。写真美術館ともほど近いので、今後ナディッフを中心に恵比寿はアートの街として注目されるかもしれない。（ナディッフの詳細は&lt;a href=&quot;http://www.nadiff.com/&quot;&gt;コチラ&lt;/a&gt;）&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;開館記念の合同オープニングパーティーに同行した写真家N氏の知り合いのインテリア・スタイリストと話す機会があった。彼女は、カフェやショップなどの商業施設にインテリアとともにアートを紹介しているという。しかし写真は全くダメらしい。写真を施主にすすめると、社員で写真が上手いのがいるので彼のものを使えばよい、などといわれたこともあるそうだ。一般では、写真は自分で撮影するものという認識が強いことが改めて感じさせられるエピソードだ。特に写真がデジタル化してからは、アマチュアでもフォトショップで画像を直せるし、高品位のプリントも手軽に制作できる。プロ写真家のアドバンテージは急激になくなってしまったのだ。特に、風景と花はアマチュアが好んで撮影するモチーフなのでよほど何か別にアピールするものがないと売ることは難しい。もはや、プロ写真家で技術を持っているだけではだめで、現代アート同様にますます作品コンセプトを構築する知的さが必要になっているのだ。 これは、写真家出身の人が一番弱いところだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;このような大きな状況変化が起きているのに、まだ写真家のなかには、仕事以外のプライベート写真がアート作品だと勘違いしている人もいる。自分が良いと感じる写真は、見る人も同じで売れると思い込んでいる。これは作家ブランドが既に確立した人のみに当てはまることなのだ。世の中には上手い写真、よい写真、きれいな写真は数多く存在する。顧客は写真が上手いと思っても、アートとして購入するかどうかは別問題だ。ワークショップでよく引き合いに出す、感嘆と感動は違うということにつきる。&lt;br /&gt;ギャラリーが苦労するのはこのような認識を持たない人との仕事だ。彼らは、世の中にどうしても伝えたいメッセージがあるのではなく、販売自体が目的化している場合が多い。見る人に新しい視点を提供するのがアートの役割なのに、結果的に自分の主観を押し付けることになっているのだ。顧客とのコミュニケーションがとれてないので、当然作品は売れない。そしてその原因を見つけ出す努力はしないので作家になる可能性はその時点で閉ざされてしまう。写真家として才能がある人が作家を目指さないのは非常に残念だ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;最近は現代アートの影響でコンセプトが重要なことは多くの人が理解している。しかし、たとえば自分の作品はエコとか自然保護とか意識している、それがコンセプトだというような作家希望のアマチュアが多い。しかし、エコ的な考え方が重要なのは、子供でも知っているあまりにも当たり前のことだ。たとえば都会に住む人がたまに田舎で自然を撮影して、自然保護やエコがテーマといわれてもあまりにも抽象的すぎる。もっとパーソナルな視点でテーマを絞り込まなくてはならないのだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;外人と日本人とは作品への時間のかけ方が大きく違う。外国人写真家はひとつのプロジェクトに何年も時間をかけて取り組んでいる。一方日本人写真家はあまり時間をかけない。どうも短期での結果を求めがちで、感覚重視の傾向が強い気がする。優れた作品テーマは、突然浮かんでくるものでない。ひとつのひらめきがあり、それが時間をかけ試行錯誤の上で優れた作品へと練り上げられていくものだろう。デジタル化が進行した現在では、上手い写真は誰でも撮れるもの。表現として一種コモディティー化している。作品制作の継続を通しコンセプトを磨き上げることができる人のみがアーティストとして生き残ることができるのだろう。&lt;/p&gt;</content:encoded>



<dc:creator>yoshi</dc:creator>
<dc:date>2008-07-15T19:25:03+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://gallerist.cocolog-nifty.com/epic/2008/07/post_593e.html">
<title>ギャラリーのホームページがリニューアル！！どうぞご覧ください！</title>
<link>http://gallerist.cocolog-nifty.com/epic/2008/07/post_593e.html</link>
<description>(C)Terri Weifenbach/RAM 今年から、90年代に使用していた...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;img title=&quot;Gallery_exh_083_4&quot; alt=&quot;Gallery_exh_083_4&quot; src=&quot;http://gallerist.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2008/07/08/gallery_exh_083_4.jpg&quot; border=&quot;0&quot; /&gt; &lt;br /&gt;&lt;span style=&quot;font-size: 0.6em;&quot;&gt;(C)Terri Weifenbach/RAM&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;今年から、90年代に使用していたブリッツにギャラリー名を戻している。実はホームページを立ち上げたときに、検索時の結果に名前が先に表示されるという単純な理由で&amp;quot;A&amp;quot;が頭につくアート・フォト・サイトをギャラリー名にしたという経緯がある。当時は誰もがネットの果てしない可能性を夢見て様々な挑戦を行っていたのだ。しかし、特にアートに関してはネットでの直接販売は当初に考えていたよりも市場規模が大きくないことがわかってきたのだ。&lt;br /&gt;当時はオークション大手のササビーズもイーベイと組んでオンラインオークションをはじめたが、高額商品への入札が少なくしばらくして中止してしまった。&lt;br /&gt;アートは個別性の強い商品、値段が安いだけで消費される日常品とは違うのだ。購入者は、単にモノとしてのアートを買うのではなく、ギャラリーやオークションというシーンも消費しており、その場を楽しんでいる面もあるのだ。&lt;br /&gt;またネット販売は当初ランニングコストが低いと思われていたが、情報更新、在庫管理や発送に案外手間がかかることが次第にわかってきた。コモディティーでないアート作品の場合、業者が優れた作品を常に割安で仕入れることは難しい。ネットは値段勝負なので粗利が少ない。アートのネット販売は案外、利益率が低いビジネスなのだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;しかし情報提供の手段としてネットはとてつもなく有効。ネット情報をきっかけにギャラリーに顧客が集まり、作品販売につながるのだ。実際、わたしどもでも顧客の大半はネット情報がきっかけでギャラリーに来てくれる。最近はブログでの書き込みも一般客への重要な情報伝達手段になりつつある。ネット以前は、案内状と紙媒体でしか写真展情報を伝えることができなかった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;いままでギャラリーのウェブサイトはアート写真総合情報サイトであるアート・フォト・サイトのおまけのような存在だった。ギャラリーが昔の名前に変更されたのを期にリニューアル準備を続けていた。やっと大枠が完成したのでこのたびアップしたということだ。現在、アート・フォト・サイトとギャラリーとの情報の整理整頓が進行中。情報量が膨大なのでかなり時間がかかっています。ギャラリーの次はアート・フォト・サイトのリニューアルも検討中です。ご期待ください！ &lt;/p&gt;

&lt;p&gt;New Web Site は&lt;a href=&quot;http://www.artphoto-site.com/gallery.html&quot;&gt;こちら&lt;/a&gt;から&lt;/p&gt;</content:encoded>



<dc:creator>yoshi</dc:creator>
<dc:date>2008-07-08T18:38:47+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://gallerist.cocolog-nifty.com/epic/2008/07/post_a9b2.html">
<title>ルクセンブルク大使館にみるアート写真の展示方法</title>
<link>http://gallerist.cocolog-nifty.com/epic/2008/07/post_a9b2.html</link>
<description>ルクセンブルグ大使館でハービー・山口の写真展Timeless in Luxemb...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;img title=&quot;Blog1&quot; alt=&quot;Blog1&quot; src=&quot;http://gallerist.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2008/07/01/blog1.jpg&quot; border=&quot;0&quot; /&gt; &lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ルクセンブルグ大使館でハービー・山口の写真展&amp;quot;Timeless in Luxembourg&amp;quot;を7月4日まで開催中だ。作品を展示しているホールは北欧モダンのインテリア。この空間に16x20インチサイズの黒色フレームで展示されたモノクロ写真は絶妙にマッチしている。展示するフレームサイズは非常に重要だ。空間に比べて多少小さめに感じるものを選んだ方が違和感を感じない。今回は壁に加工ができないので、天井のレールから銀色のワイヤーでフレームを吊るしている。白色の背景だとワイヤーはすごく気になるので顧客にはすすめていないのだが、茶系統の壁面だと色が溶け合い全く違和感を感じない。濃い色の背景ならワイヤーで吊るしても目立たないのでOKなのだ。これは新たな発見、写真の飾り方の参考になると思う。　また会場は写真展専用でないので、スポットライトは数点しかついていない。しかし、窓越しの間接光が写真をナチュラルに照らしているので鑑賞に問題は感じない。一般のお宅もギャラリーではない。写真を飾ったインテリアというと、すぐにギャラリーのような空間を考えてしまう人は多い。しかし特にスポットライトを増設しなくても写真は素敵に飾れるのだ。今回の展示はその好例だろう。米国のインテリア雑誌の写真展示例でも、案外スポット照明がない部屋が多いのだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;会場に入るのに、ドアフォンを鳴らす必要がある。慣れない大使館で少し勇気がいるが、セキュリティー上仕方ないようだ。&amp;quot;写真展を見に来ました&amp;quot;といえば親切に対応してくれる。大使館の人と目があったら、&amp;quot;ハロー&amp;quot;と声をかければよい。彼らはみんなバイリンガルで英語でOKだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;img title=&quot;Blog2&quot; alt=&quot;Blog2&quot; src=&quot;http://gallerist.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2008/07/01/blog2.jpg&quot; border=&quot;0&quot; /&gt; &lt;br /&gt;本展では、ハービー・山口のモノクロ作品とともに、空間での写真の飾り方も見て欲しい。&lt;br /&gt;写真展は、7月4日（金）まで開催。オープン時間は午後1時から5時。 場所は市ケ谷駅の近くです。&lt;br /&gt;&lt;a href=&quot;http://www.luxembourg.or.jp/jpn/index.html&quot;&gt;&lt;span style=&quot;color: #333333;&quot;&gt;http://www.luxembourg.or.jp/jpn/index.html&lt;/span&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>



<dc:creator>yoshi</dc:creator>
<dc:date>2008-07-01T18:06:30+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://gallerist.cocolog-nifty.com/epic/2008/06/mermaid_2396.html">
<title>マイケル・デウィックの新作MermaidCAPA別冊でいち早く紹介！</title>
<link>http://gallerist.cocolog-nifty.com/epic/2008/06/mermaid_2396.html</link>
<description>(C)Michael Dweck 今年の秋に私どものギャラリーでマイケル・デウィ...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;img title=&quot;Blog&quot; alt=&quot;Blog&quot; src=&quot;http://gallerist.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2008/06/24/blog.jpg&quot; border=&quot;0&quot; /&gt; &lt;br /&gt;&lt;span style=&quot;font-size: 0.6em;&quot;&gt;(C)Michael Dweck&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;今年の秋に私どものギャラリーでマイケル・デウィックの個展「Mermaids」を開催予定だ。2年前に「The Surfing Life」を行った作家の新作展となる。作家の名前は覚えていない人でも、オールヌードの若い女性がサーフボードを抱えて砂浜を走っているイメージにはピンとくるのではないか。前作では、ロングアイランドのモントークで、サーファーたち通して古きよき時代の残り香を撮影したが、今回はフロリダに実在する水と共に生活しているコミュニティーの若い女性たちを水中で撮影したプロジェクトだ。一瞬、モデルをプールで撮影したと思わせるシーンなのだが、 実際には地元で生活する素人を現場で撮影している一種のドキュメント作品なのだ。先週ニューヨークのスティリー・ワイズ・ギャラリーで作品全貌が初公開され、オープニングは大成功だったと伝え聞いている。&lt;br /&gt;彼の新作の一部が、現在発売中のCAPA別冊NUDE特集号(学研）で紹介されている。本シリーズは、カラーとモノクロが混在しているのだが、ここには代表的なモノクロ作品5点が収録されている。興味のある人はぜひ書店で見てみてください。&lt;br /&gt;なお、新作写真集「Mermaids」もニューヨークの写真展開催に合わせて限定2000部だけ刊行された。限定100部の8X10inchプリント付き特装版も発売予定。もちろん日本での写真展のためにも最低限の在庫は確保するつもり。たぶん、何冊かは洋書店でも販売されると思う。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;img title=&quot;Blog2_2&quot; alt=&quot;Blog2_2&quot; src=&quot;http://gallerist.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2008/06/24/blog2_2.jpg&quot; border=&quot;0&quot; /&gt; &lt;/p&gt;

&lt;p&gt;CAPA別冊NUDE特集号だが、5月の渋谷パルコで開催して評判の高かったNAOKI氏の「Summer Diary in Sifnos」シリーズも一部収録されている。珍しいNAOKI氏の作家インタビューも収録されているのでこちらもぜひ見てください。 &lt;/p&gt;</content:encoded>



<dc:creator>yoshi</dc:creator>
<dc:date>2008-06-24T19:51:57+09:00</dc:date>
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<title>梅雨空を吹き飛ばすテリー・ワイフェンバックのカラフルな写真世界</title>
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<description>(C)Terri Weifenbach/RAM 米国人写真家テリー・ワイフェンバ...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;img title=&quot;Blog&quot; alt=&quot;Blog&quot; src=&quot;http://gallerist.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2008/06/17/blog.jpg&quot; border=&quot;0&quot; /&gt; &lt;br /&gt;&lt;span style=&quot;font-size: 0.6em;&quot;&gt;(C)Terri Weifenbach/RAM&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;米国人写真家テリー・ワイフェンバック（1957-）の写真展「Lana」がいよいよ本日から始まった。彼女の日本での写真展は、かつて原宿にあったバーソウ・フォト・ギャラリーで開催された「In your dreams」以来だと思う。昨年行った花をモチーフにしたグループ展「Flower Power」では、一部「Hunter Green」からの作品を紹介した。案内状にも赤いチューリップの写真を使用したのを覚えている人も多いのではないだろうか。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;今回は、2002年に発表された「Lana」から彼女自身が、私どものリクエストに答えてセレクションしてくれた21枚が展示される。どれも、20X24インチの大判作品をホワイトラミンの木製フレームにセットした。梅雨のジメジメした気分を吹き飛ばすクリーンで清涼感あふれるカラフルな作品だ。外が雨模様でもギャラリー空間は晴天です。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;フォトブックファンの人には朗報があります。&lt;br /&gt;写真集「Lana」は現在、ほぼ完売状態だが、Nazraeli Pressにご協力いただき限定数だけギャラリーでの販売が可能になった。それもすべて作家のサイン入り！出版社によると現在のところ再版予定はないとのこと。将来的にまちがいなく価値が上がるコレクターズアイテムの1冊だ。&lt;br /&gt;また、夏が近づき半袖T-シャツシーズンが到来したが、なんとgraphis製のテリー・ワイフェンバックのT-シャツ3種類も限定数だけ確保することができた。こちらも、サイズによっては数が少ないので早いモノ勝ちです。写真展は8月9日まで開催。多くの方の来廊をお待ちしています。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;（以下が写真展の解説です。）&lt;br /&gt;ブリッツ・ギャラリーは、何気ない自然風景のカラー作品で世界的に知られる米国人写真家テリー・ワイフェンバック（1957-）の写真展「Lana」を開催いたします。&lt;br /&gt;彼女のほとんどの作品は現在住んでいるワシントンD.C.郊外の自宅裏庭、公園周辺で撮影されています。モチーフも身の回りにある、空、花、木、昆虫、木葉、小枝、草などが中心です。彼女の作品は写真テクニックの常識を覆していることも特徴。ピンボケ画面の中にシャープにピントがあった部分が存在する、何か夢の中のような瞑想感が漂うイメージを作り出しています。 様々な焦点距離の使用が当たり前のテーマを魅力的にしています。写真によっては葉1枚や飛んでいる昆虫にフォーカス。身の回りの何気ない風景でも決して静止しているのではなく、風や昆虫たちの動き、光の変化で、まるで万華鏡のように常に変化している様子を表現しているのです。&lt;br /&gt;20X24インチ（約51X61cm）の大判サイズも作品の重要な要素です。マット系用紙の写真集と違い、タイプCプリントは光沢があり色彩が豊かで、より自然な印象になります。ギャラリー壁面の展示作品はまるで窓越しに実際の風景を見ているかのように錯覚します。作品の真の素晴らしさはオリジナルプリントで発揮されるのです。しかし、彼女の写真は決して夢見るロマンチストによるものではありません。見る人によっては眩い色彩にある種の恐怖を感じるといいます。その作品の背景には冷徹なリアリストの視点があるのです。見る側は、普通が強調されるがゆえに想像を掻き立てられ、日常に潜む狂気までを意識してしまうのです。&lt;br /&gt;本作は2002年に『Lana』という北イタリアの村で撮影されたものです。初めて自宅から離れた地で撮影された作品プロジェクトです。本展では同シリーズから彼女自身によりセレクションされた21点が展示されます。大判オリジナルプリントでこそ際立つ彼女のカラー写真の素晴らしさをぜひ本展でご堪能ください。&lt;br /&gt;（以上、プレスリリースより抜粋）&lt;/p&gt;</content:encoded>



<dc:creator>yoshi</dc:creator>
<dc:date>2008-06-17T19:32:49+09:00</dc:date>
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<title>ハービー・山口の最新情報大使館で写真展開催決定など</title>
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<description>ルクセンブルグ大使とハービー氏ハービー・山口氏の話題を3つ紹介する。まず、神戸の...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;img title=&quot;Blog&quot; alt=&quot;Blog&quot; src=&quot;http://gallerist.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2008/06/10/blog.jpg&quot; border=&quot;0&quot; /&gt; &lt;br /&gt;&lt;span style=&quot;FONT-SIZE: 0.5em&quot;&gt;ルクセンブルグ大使とハービー氏&lt;/span&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ハービー・山口氏の話題を3つ紹介する。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;まず、神戸の新設ギャラリーTANTOTEMPOで開催中の&amp;quot;The Big Love&amp;quot;について。&lt;br /&gt;6月7日から一部作品の入れ替えが行われた。ロンドン、代官山17番地はそのままで、&amp;quot;ピース&amp;quot;の8点、&amp;quot;1989年東欧　真冬に咲いた花&amp;quot;10点を展示替えた。写真展の構成に大きな変化はないが雰囲気は多少変わったと思う。併設のカフェのメニューや、ライブラリーの写真集もさらに充実したそうです。既に来た人も、ぜひ期間中にもう一度新展示を見に来てください！&lt;br /&gt;神戸での写真展会場、詳細は以下をご覧ください。&lt;br /&gt;&lt;a href=&quot;http://tantotempo.jp/&quot;&gt;http://tantotempo.jp/&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;続いて、名古屋での情報。&lt;br /&gt;6月14日（土）に名古屋のNHK文化センターでハービー・山口のトークライブが開催される。開催時間は13:00～15:00。さすが人気の高いハービー氏、こちらは早くも既に満席になっているようだ。現在、ちょうどギャラリー・オーチャードでルクセンブルクを撮影した写真展が開催中だ。今回イベントが開催されることで当日は夜7時までギャラリーをオープンすることになった。もし時間に都合がつけば、トークライブ終了後にご本人がギャラリーに立ち寄られるかもしれない。また開催期間を21日まで1週間伸ばすことになった。まだご覧になっていない方もぜひいらしてください。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;NHK文化センター、ハービー・山口のトークライブについて&lt;br /&gt;&lt;a href=&quot;http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_470484.html&quot;&gt;http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_470484.html&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;名古屋での写真展会場、詳細は以下をご覧ください。&lt;br /&gt;&lt;a href=&quot;http://www.g-orchard.jp/orchard/exhi.html&quot;&gt;http://www.g-orchard.jp/orchard/exhi.html&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;最後に、東京のルクセンブルグ大使館での写真展情報。&lt;br /&gt;6月23日はルクセンブルク公国のナショナルディにあたるそうだ。当日、大使館では各界のゲストを呼んでパーティーが開催される。今回は、大使がハービー・山口の写真を非常に気に入ったことから、彼がルクセンブルグを撮影した&amp;quot;Timeless in Luxembourg&amp;quot;作品約20点が会場内で特別展示されることとなった。多くはブリッツ・ギャラリーで今春展示した作品だが、一部未発表の作品もある。写真展は、翌日24日から7月4日まで一般にも公開される。ただし、土日は休み、平日のオープン時間は午後1時から5時までとなっている。開催期間、時間が限定的なのでお勤めの人は行き難いかもしれないが、時間に余裕のある人はぜひ見に行ってください！&lt;br /&gt;場所は市ケ谷駅の近くです。&lt;br /&gt;&lt;a href=&quot;http://www.luxembourg.or.jp/jpn/index.html&quot;&gt;http://www.luxembourg.or.jp/jpn/index.html&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>



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<title>レアブック・コレクションが終了売り上げに見られたグローバル経済の影響</title>
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<description>会場、パルコ、ロゴスギャラリー 例年渋谷パルコ・ロゴス・ギャラリーで開催していた...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;img title=&quot;Blog&quot; alt=&quot;Blog&quot; src=&quot;http://gallerist.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2008/06/03/blog.jpg&quot; border=&quot;0&quot; /&gt; &lt;br /&gt;&lt;span style=&quot;FONT-SIZE: 0.5em&quot;&gt;会場、パルコ、ロゴスギャラリー&lt;/span&gt; &lt;/p&gt;

&lt;p&gt;例年渋谷パルコ・ロゴス・ギャラリーで開催していた&amp;quot;レアブック・コレクション2008&amp;quot;が無事に終了した。全般的にはあまり天候がよくなかったが週末には多くの写真集ファンが来てくれた。来場してくれた皆様、ほんとうにありがとうございました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;さて結果だが、今年はどうも顧客の財布の紐が固い印象だった。日銀は先日、景気の悪化度合いを見極めていくと発表している。石油、農産物などの資源高による企業の収益悪化や物価上昇により国民の実質所得の減少など所得が悪化しつつあることを懸念している、とのことだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;昨年は6万円前後の写真集が比較的よく売れたが、今回売れたのは3万円くらいまでのものが中心だった。高額な写真集も一部売れたものの、購入されたのは中国系などの外国人だった。今回は、オリジナルプリントを含めて外人の購入が目立ったことも特徴だった。&lt;br /&gt;現在のアート市場は、グローバル化経済進行、資源価格高騰で新興お金持ちの勢力が増している。日本人の存在感は本当に薄い。私たちのイベントでも奇しくも同じような構図が結果に見られたわけだ。全体の売り上げに占める外国人比率は20%を超えていた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;今回は、一般にはあまり知られていないファッション写真家や知名度が高くない日本人写真家の写真集も実験的に展示してみた。しかし、それらの関心を持ってくれる人はあまり多くなかった。売れたのは、絶版だが定番化している有名写真家のものだった。どうも顧客の好みが保守化している気がした。有名タイトルでなくても、素晴らしい内容の本は数多くある。私などはそのよのような本を見つけるが楽しみなのだが・・・・・・&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;久しぶりに渋谷の街を歩いたのだが、閉店している空き店舗が目立っている気がした。 パルコパート１地下にあった、ベルギービール専門店兼カフェは閉店して、イベントスペースに業務転換されていた。ちょうど同じ時期には、古本の販売スペースになっていた。私どもが扱っているのはその対極の、高額な古本とアート写真だ。若者中心の渋谷では生活に不必要なアート系の高額商品が売れにくくなっているのかもしれない。ロゴスギャラリーで開催されるイベントも、低価格商品の販売が中心の企画が多くなりつつあるようだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;壁面では、NAOKI氏が新進気鋭モデルの瀬畑茉有子を起用して撮影したフォト・ストーリーを展示した。NAOKI氏は、ファッション業界では知らない人はいない大物だが、一般の知名度は高くない。一般客の反応が楽しみだったのだが、評判は非常によかった。顧客が作品に興味を持つかは掲示しているステーツメントへの関心度で判断できる。つまらない写真だと文章など誰も読まないのだ。今回は会場の一番奥に解説を掲示したのだが、多くが写真を見た後に熱心に読み入ってくれた。女性を撮影している作品だが同姓にも受け入れられている印象が強かった。おかげさまで、作品販売も予想以上に好調だった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;今回展示したNAOKI氏の&amp;quot;Summer Diary in Sifnos&amp;quot;は6月中旬に発売される雑誌キャパ別冊&amp;quot;NUDE&amp;quot;で紹介される。一部作品は会場で展示しなかった未発表作品だ。作家インタビューも収録されている。会期中に見られなかった人はぜひキャパ別冊でご覧ください！&lt;br /&gt;なお、同誌には10月に写真展を開催するマイケル・デウィックの新作&amp;quot;Mermaids&amp;quot;も5点収録されます。&lt;/p&gt;</content:encoded>



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